保持とアーカイブ
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保持ポリシーは古い映像を自動的に削除し、ストレージコストを適正に保ちます。しかし、インシデント、保険金請求、警察から提出を求められた証拠など、残しておく必要のある映像もあります。録画を 保持 すると、自動削除の対象外になります。誰かが意図的に保持を解除するまで残ります。
録画を保持する
録画 または タイムライン でクリップを見つけて開き、Retain recording をクリックします。

図 1:Retain Recording パネル。名前とメモがクリップとともに保存されます
- Name(例:"Incident — front desk")と、理由を説明する Notes(例:"Reported slip near reception at 11:29 AM. Retained for insurance review.")を入力します。2 年後に読む人に向けて書き、請求番号や報告番号を含めてください。
- Retain をクリックします。クリップはすぐにマークされ、カードに Retained リボンが表示され、プレーヤーの操作が Unretain recording に切り替わります。
誰がいつ保持したか、および名前とメモは録画とともに保存され、閲覧のアクティビティはモジュールの アクセスログ に表示されます。
保持によって保護される範囲
| 保護の対象 | 録画の保持ポリシー。クリップはどれだけ古くなっても自動削除の対象から外れます |
| 保護の対象外 | 意図的な保持の解除、施設での製品の利用終了 |
| ストレージコスト | 保持したクリップも引き続きストレージを使用し、ストレージの概要 の "Retained Footage (Incidents)" の行に計上されます。これは仕様です。費用をかけてでも残すと決めた映像だからです |
保持した映像を見つける
- Recordings → Type → Retained Recordings で、ライブラリを保持したクリップだけに絞り込めます。
- ダッシュボードの Storage Utilisation サイドバーでは、Retained Recordings の件数がひと目でわかり、View Footage のショートカットから直接開けます。
保持の解除
保持したクリップを開き、Unretain recording をクリックします。クリップは通常の保持ルールに戻ります。すでに保持期間より古い場合は削除の対象になるため、本当に不要になった場合にのみ保持を解除してください。
後々まで役立つ運用方法
- すぐに保持する。 既定の保持期間は 1 か月です(ストレージと保持)。発見が遅れたインシデントは復元できない場合があります。インシデント対応の手順に「クリップを保持する」を含めてください。
- 前後のクリップも保持する。 出来事の前後の状況は、後から求められることがよくあります。タイムラインの Go to timeline を使えば、隣接するクリップを簡単に見つけられます。
- 名前とメモに参照番号を使う。 請求番号や警察の報告番号があれば、誰の記憶も薄れた後でも、映像と書類を結び付けられます。
- 引き渡しには共有リンクを使う(共有とゲストアクセス)。ファイルをダウンロードしてメールで送るのではなく、範囲が限定され、期限があり、監査される共有リンクを使います。
関連ページ
- ストレージと保持:保持したクリップが対象外となるポリシー
- 録画:クリップの検索と絞り込み
- セキュリティとプライバシー:監査証跡
- アラームへの対応:緊急通報が緊急アラームの前後で保存する映像